感 謝
本日も沢山のお客様に、はなぶさ旅館御利用賜わり有難うございます。従業員一同、心よりのおもてなしをさせて頂きます。
立春大吉陰暦では一年三百六十五日を二十四節気七十二候に分けます。それを暦法上の重要な基準として、季節を定めるのに重用したそうです。
立春も二十四節気の一つでありまして、小寒、大寒と続いた三十日が終わると、寒の明け立春となります。陽暦では、二月四日か五日で節分(冬)の翌日にあたります。暦の上では春でもこの頃が一番寒いと思われます。
歳時記など読みますと、陰暦によった昔は立春が新年にあたるので、元日と立春を含めて、今朝の春、今日の春などと詠ったのですが、現在ではその季題は元日のこととして、立春は春立つ、春が来ると詠う様になったようです。
続古今和歌集に収められた西行法師の歌“願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月の頃”と詠っております。その大意は「かなうものなら、美しく咲いた桜の花の下で、花の盛りの春に死にたいものだ、そしてその春も、月が美しい二月の十五夜の頃が望ましい」となります。
法師の暮らした時代は、源平盛衰の時期にあたり、あいつぐ戦乱や災害、疫病の流行などを背景として人心乱れ、社会不安の中でひたすら生き続ける毎日だったそうであります。この歌の真意には、苦境であるがうえに努めて楽観的であろうとする師の哲学があり、民家の祈りでもあったと思われます。因に旧暦の二月十五日(望月)は、陽暦では三月十一日(満月)にあたります。
世界的な景気不況の話が連日各メディアで報道されていますが、こんな時期程先人の知恵を拝借して明るい方向へと顔を向けなければと思います。
今年の節分は万感の思いを込めて「鬼は外、福は内」と豆をまくつもりでおります。訪れる暖かい春風が皆様を包んで乗せて頂きます様にご祈念申し上げます。
守山の遊歩道
(桜公園)伊豆の国市韮山の狩野川の渕に“さくら公園”があります。その横手にある小高い丘が北条政子で名高い、前北条の居館跡と伝わる守山です。
この歴史的な史跡が市によって整備され、頂上への遊歩道や公衆トイレなども新たに設置されました。
まだ寒明けの頃で早いのですが、三月も中旬を過ぎますと、桜の見ごろと相まって善き散策コースとなると思います。当館にてご案内申し上げます。是非御利用下さいませ。お待ち申し上げております。
余談ではりますが、夏になるとこの守山には“スズメバチ”が発生致します。花の見ごろが最適だと思います。名残のふぐ
今冬は“ふぐ会席”を御利用頂いたお客様が例年になく多くございました。有難うございます。月次ではありますが、板前冥利につくと思います。この“ふぐ会席”三月一杯まで調理致します。名残のふぐご賞味下さい。















































